この記事は「自慢の我が家 Advent Calendar 2018」の2日目として書いています。
住宅の新築のとき、「キッチンをどうするか?」というのは大きな問題です。
多くの方がいろいろなメーカーのショールームへ行ったりすると思うのですが、うちの場合は、自分で「よし建てるぞ!」って前々から計画していたわけではないので、最初に建築屋さんにショールームの予約を取ってもらった時点では予備知識ほぼゼロ。
そこから約1年3ヶ月後、納得のキッチンを手に入れることができたので、特に良かったポイントをまとめます。
一番最初に見たのがタカラスタンダード
これが大きかったです。何でもそうですが、一番最初に得た情報の印象って強いですよね。途中まで、他メーカーのよさが入ってこないくらいでした。
担当のお姉さんが、我々が予備知識ゼロなことを踏まえて、他社と自社との比較ポイントを
「タカラの最大の特徴はホーロー、つまり汚れに強くて、磁石がくっつく」
ということを教えてくれました。
そのショールームで、私がいいなと思ったのがこの展示。
対面式だけど手元がパーパーじゃないところが目に止まりまして。
シンクのすぐ上にちょっとした物置き場があって、便利そうだなー、と。
これは、「エマージュ」という最上位モデルより少しだけお安いモデルの 「マルチ収納対面プラン」というレイアウトパターンで、壁など造作してもらうつもりだったのをやめてシステムで一式揃えることにしました。
物を使う場所の近くに収納できるのが良かった
で、引渡し時のキッチンがこちら。
明るくてスッキリした印象で気に入っています。
昔は「タカラスタンダードは頑丈だけど見た目がダサい」という声があったらしいんですが、ずいぶん改善されたようです。
リビング側がこんな感じ。
リビングにあまり棚とか置きたくないけど、キッチンで使う料理本とか、テレビ周りで使う映像ソフトやゲームソフト系は近くにあるといいなあ、という要望が叶いました。
真ん中のところを開けると、夫の薬とか電気シェーバーとかが入っています。(洗面所ではなくテレビを見ながら剃る習慣のようなので)
シンク上の物置き場には、こんな感じで調理中すぐ使う計量カップとかを配置しています。とてもよい。
ちなみにこのシンクについては別の記事で詳しく書きます。