『WordPress』カテゴリーの投稿一覧

WordPressサイト内検索に、一見全く関係なさそうな記事が出てくる「ゴルゴ問題」 – 運営堂サイト裏話(4)

運営堂さんサイトリニューアルにあたって苦労したところを書き残しておくシリーズの4つ目です。

WordPressにはブログ内検索機能がありますが、あくまでブログ用のデータベースの中をさらって結果を返してきているだけなので、正式な検索用途として作り込まれているわけではない簡易的なものであることを忘れてはいけません。
以下は、それを忘れ去っていたために、しばらく悶々とした日々を送った私の夏の思い出です。

»続きを読む

カスタム投稿タイプやカテゴリーアーカイブのパーマリンクをゴリゴリいじる – 運営堂サイト裏話(3)

タクソノミーアーカイブのURLから タクソノミーベースを削除するのはとっても大変です

運営堂さんサイトリニューアルにあたって苦労したところを書き残しておくシリーズの3つ目です。
正直、今回一番苦労したのがこれです。

今回の要件定義で、URL構造も細かく指定がありました。
例えば、ブログならこんな感じ。

  • ブログトップ
    https://www.uneidou.com/blog/
  • カテゴリーアーカイブ
    https://www.uneidou.com/blog/renewal/
  • ブログ記事
    https://www.uneidou.com/17718.php

もうひとつのメインコンテンツである「ズバッと解決!GoogleAnalytics」はこんな感じ。

  • カスタム投稿タイプアーカイブ
    https://www.uneidou.com/ga-solution/
  • カスタムタクソノミーアーカイブ
    https://www.uneidou.com/ga-solution/words/
  • 個別記事
    https://www.uneidou.com/ga-solution/post-12875/

お気付きでしょうか。
カテゴリーアーカイブ・タクソノミーアーカイブのURLに、ターム名が入っていません。

»続きを読む

WordPressのいいね数キャッシュプラグイン SNS Count Cacheが抱える問題に立ち向かう – 運営堂サイト裏話(2)

常時HTTPS化に伴うシェア数の移行に試行錯誤…

運営堂さんサイトリニューアルにあたって苦労したところを書き残しておくシリーズの2つ目です。
今回、リニューアル・サーバ移転にあわせて、常時HTTPS化をすることになりました。
森野さんとは、昨年からずっと「折を見てやりましょう」という話をしていたのですが、結局あれもこれも変えたいね、となって今回のリニューアルに至ったわけです。

さて、HTTPS化にあたってよく言われるのが、SNSのシェア数がリセットされてしまうこと。
これの対応について、WordPressの場合だと「SNS Count Cache」というプラグインを使う方法があります。

SNS Count Cache

このプラグインの説明については、検索してもらうと結構な数の記事が出てきますので詳細は割愛しますが、今回導入した目的は以下の2つです。

  1. 定期的にSNSのシェア数を取得し、カスタムフィールドに格納してくれる
    →自作したボタンに数字を表示できる。JSの読み込みが不要になるので表示高速化につながる。
  2. 「HTTPからHTTPSへのスキーム移行モード」というのがあり、HTTP移行前後のシェア数をよしなに合算してくれる

が、一見便利そうで人気もあるこのプラグインも万能ではなく、あまりに変化が早すぎるFacebook側のAPIの仕様変更に追随ができていないという問題があります。
今後のアップデートで変更があるかもしれませんが、2017年9月時点でSNS Count Cache (v0.11.1) が抱える問題にどのように対応したかを記録しておきます。

»続きを読む

古いWordPressから投稿IDを維持して記事インポート – 運営堂サイト裏話(1)

URL維持のため 投稿IDを変えずに過去記事インポートしたい!

独立時からずっとお世話になっている運営堂さんのサイトリニューアルのお手伝いをしました。
2011年には私がひとりでリニューアルを実施したのですが、今回はちゃんとプロジェクトチームを組んで、分業制で行いました。
おかげで私はWordPressまわりのことだけに集中できてとてもやりやすかったのですが、その中でもいくつか苦労した点や、他の案件ではまずやらないようなこともやったので、その部分を後学のために書き残しておきたいと思います。

1つ目は、「WordPressの記事を、投稿IDを維持してインポート」という点です。
まずは、なぜこういう要件になったかという説明から。

»続きを読む

WordPress4.7の新関数get_theme_file_uriを、get_template_directory_uriの代わりに使おう!

この記事はWordPress Advent Calendar 2016の20日目として書いています。
19日目のdenari01さんからのリレーです。

2016年12月7日、WordPress4.7 リリース

コアコミッターの皆さん、翻訳チームの皆さんいつもありがとうございます。

さて、WordPress4.7の新機能といえば、なんといっても長らく「やるやる詐欺」とも言われていた(?)WP REST API のコアへの実装でしょうか。

しかし、クライアントワークでひたすらブログやコーポレートサイトを作り続けている我ら下層ウェブ制作者にとっては、新関数get_theme_file_uriの登場こそ、待望されていたのではないでしょうか!

»続きを読む

WordPressの構造化マークアップ対応に「Markup (JSON-LD) structured in schema.org」プラグインを入れてみた #WordFes

いちおうWordFesの振り返り記事です。
今回、はるばる宮崎から @miiitaka さんに飛行機で名古屋にお越しいただき、「WordPress+JSON-LDで構造化するこれからのマークアップ」というセッションを担当いただきました。
一応WordCamp Kansai 2016の同名セッションの再演なのですが、今回は45分とセッション時間も長くなり、よりブラッシュアップしていただきました。

私はスタッフ活動の合間に、サポーターブースの横のモニターでセッション中継を見ていました。
以前から構造化マークアップについて注目はしつつも、なかなかまだ業務上で要件に含まれるような案件がなく、このブログでささやかにdata-vocabulary.orgによるパンくずと、microformats.orgによるhentryについては入れてあるような感じです。
ただ、パンくずも今はGoogleでschema.orgの方が推されているようですし、全体的にちょっと古い感が出てきているのは否めません。

そんなところへ、@miiitakaさんがセッションで「構造化データをHTMLの属性に記述していくと煩雑になる。テーマと分離したい」というような趣旨のことをおっしゃっていて、

「それ!それだよ!」

と、非常に非常に共感したわけです。
テーマにはできるだけ手を入れたくないですもんねー。

そこで「JSON-LD」です。
超平たく言うと、HTMLにdata-***属性とかitem-***属性を1つ1つつけていくのではなく、1ヶ所に集めて書いちゃうという、おまとめ方式の記述のことです。

»続きを読む

WordPressで全記事数を取得・表示するためのコードのほんとの決定版(または公式の関数を使おうという話)

検索で数年前の情報が上位に出ているのをアップデートしたい企画第3弾(くらい)です。

 

wp_count_posts関数を使ってください。

 

以上。

 

簡潔すぎるので補足

Codexに「この関数は指定した投稿タイプの各投稿ステータスの投稿数を取得できます。」とありますので、たとえば「公開済み」の投稿についての総数を知りたい場合、

»続きを読む

WordCamp Kansai 2016版 初心者向けこわくないWordPress日本語フォーラムの使い方 #wck2016

「WordPress日本語フォーラムについての話を」ということで、WordCamp Kansai 2016のスピーカーとしてお声掛けをいただき、2年ぶりに参加してきました!

orgのプロフィールページにスピーカーのバッジが付きました!

orgのプロフィールページにスピーカーのバッジが付きました!

以前もWordPress日本語フォーラムに関するブログ記事は何度か書いていますが、それを焼き直し、最新の数字を加えた内容です。
フォーラム基本情報、フォーラムを使う前に調べること、いざ回答するときの配慮など、基本的には「初めてフォーラムで質問する」方向けの内容になっています。

»続きを読む

WordPressで投稿ごとの印刷用ページを生成する手順(印刷ページテンプレートの作成例)

WordPressで商品紹介サイトを構築して、1つの投稿(カスタム投稿でも可)が1つの商品紹介ページになる、というような設計になることってよくありますよね?
で、「お客さんや営業マン用に、各商品ごとに印刷用ページを生成したい」っていわれることもあったりしますよね?

WordPressで印刷用ページを生成するためのプラグインってあるんですが、どうしても簡易的なものなので、クライアントさんの思うような印刷用ページになるとは限りません。
そこで今回は、プラグインではなく自力で各投稿ごとの印刷用ページを自動生成する機能をできるだけ簡単な方法で実装してみたいと思います。

»続きを読む

WordPress4.4以降でカスタムフィールドを使い、投稿ごとにタイトルタグを自由に編集する方法(フィルターフック使用)

2ヶ月くらい前に『WordPress4.1以降でカスタムフィールドを使い、投稿ごとにタイトルタグを自由に編集する方法(フィルターフック使用)」という記事を書いて、さらにこれをプラグイン化したものもリリースしたんですが、つい今週WordPress4.4がリリースされたら、あっさりフックが変わってしまったので、早速修正することになりました。

»続きを読む

書籍を執筆しました

WordPress 標準デザイン講座【Version 4.x対応】


翔泳社さんより、2015/02/27発売しました。2年経ちますのでもう賞味期限切れだとは思いますが、一応実績として...

寄付歓迎(・ω<)☆

当ブログの記事があなたの役に立ったら、気が向いたらでいいのでドネーションいただけると更新の励みになります!
気が向いた方はこちらから

ブログ内検索