この記事は『パン Advent Calendar 2015』の8日目として書いています。まいぺーすたんことKさんこと野村です。
今年は技術系以外のAdvent Calendarにも参加したいと思っていたのと、今年なぜか野村家（というか旦那殿）に空前のパンブームが到来したということもあって、この「パン」にエントリーしてみました。
といっても我が家にはホームベーカリーもありませんし、自分でこねてパンを焼くといったハイソサエティーな趣味もありません。
ただひとつパンについて書けることがあるとしたら、それは今年「トースターパン」を買ったということです。
買ったのはこれと同じものです。私が買ったのはAmazonではないですし、もうちょっとだけ高かった気がしますが。。。
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両面エンボス鉄製 トースターパン 34600
（※Amazonへのリンクです）
ちょうど我が家にパンブームが訪れてしばらくした頃、テレビ番組「マツコの知らない世界」でホットサンドが取り上げられ、ネット通販サイトでホットサンドメーカーが軒並み売り切れました。
何を隠そう私もその番組を見て「おいしそう」と思ったひとりなんですが、ホットサンドのためだけに狭い我が家に道具は増やせない。
でもその数日後にたまたま別のテレビで、昔ながらの喫茶店のおじさんがフライパンでトーストを焼いているのを見たのと、これもたまたまネットサーフィンをしていて、家にトースターがないからフライパンでトーストを焼いたら美味しかった的なブログを見かけたことで、トースト用のフライパンを買ってもいいんじゃないかという考えに至りました。
今年だとバルミューダってトースターが流行ってたみたいですが、
やっぱ時代は直火でしょ！
と勝手に考えて、いろいろ言い訳しつつ（誰にだ）購入し、早速トーストを作ってみました。
1. ちょっと厚めの食パンをのせる
トースターパンをちょっとだけ温めてから、食パンをのせます。
名古屋では、スーパーなどで売ってる食パンは圧倒的に6枚切りのシェアが高いですが、これで焼くなら4〜5枚切り程度の厚みがおすすめ。
もしくは、試してないけど8枚切り2枚重ねってのもアリだと思います（ほんとのホットサンドですね）。
けっこう熱伝導が優れているみたいなので、火加減は弱火でOK。
ちょっと中火に近づけるとあっという間に焦げ目がついてしまうので、細めの火加減で片面2分くらいがちょうどよいと思います。あとはあけながらチェック。
2. 片面焼けたらひっくり返してバター投入
こんな感じできつね色の焼き目がついたら、トースターパンをひょいっとひっくり返します。
そして、バターを投入！
溶け始めたらまんべんなく行き渡るように広げて、もう片面を焼きます。
3. 焦げないようにチェックしながら焼き、好きなタイミングで取り出す
黒コゲにならないように気をつけながら、引き続き弱火で2〜3分焼きます。
バターがじわーっと染みこんで、さらに焦げ目がついて表面はカリカリ、内側は甘くてふわっとした感じに焼き上がります。
朝忙しい家庭だと、スイッチ入れてチーンで焼きあがるトースターのほうがそりゃあ便利なんですが、ちょっと余裕があるならフライパンで焼いてみるのもいいですよ。
安い食パンでもかなりおいしくなると思います！
##おまけ
けっこう名古屋でも雑誌でパン特集をしょっちゅうやってたりとか、「幻の◯◯パン」とかあるっぽいんですが、そんなのあんまり興味ありません。
岐阜県が誇るスーパーチェーン「バロー」に入っている「北欧倶楽部」のバター食パンが安くておいしくて、最近のお気に入りです。
あと去年か今年の頭くらい（？）から「塩パン」ってのが流行ってましたが、だいたい100円くらいで手軽に買えて安くておいしくてハマってました。あれはいっときのブームじゃなくて、定番になってほしいですね。バターたっぷりでカロリーすごそうだけど。
いろんな店の塩パンを試してみましたが、これも普通のスーパー（ヤマナカ）の中に入ってる、我らが敷島製パン経営のパン屋さん「Pasco」のやつが一番おいしかったです。
・・・とことん東海ローカルですいません。
しかもバターばっかりだな。このバター高騰時代に。
たまにはこんな記事もいいですね。
明日の担当はKumi Moritaさんの2回めです！
2日目のブログ拝見しましたが、写真がきれいでおいしそうでした^^