WordPress初心者さんがまず覚えないと困るテンプレートタグBest5(+α) ※若干情報古め

WordPress初心者さんがまず覚えないと困るテンプレートタグBest5(+α) ※若干情報古め

2010年12月20日

解説4.投稿を表示させる


さて、ようやくメイン。投稿の表示までたどり着きましたね。

これはそんな難しくないです。
タグを書いたその場所に、投稿画面で入力した本文がそのまま表示されます。

もしアーカイブページ等で、投稿全文ではなく一部だけを表示させたい場合は、代わりに
タグを使えばOKです。

これを使うと、投稿画面の項目の中で「抜粋」に入れたものを本文の代わりに表示します。
「抜粋」が空っぽの場合、本文の頭から110文字まで(WP Multibyte Patch プラグイン使用時)を表示します。

ついでに、投稿記事に関する情報を表示する基本のタグを挙げておきます。
どれも、「ループ内に書いておけば表示してくれる」簡単なものです。

  •  :その投稿(ページ)のタイトル
  •  :その記事(ページ)の投稿日時
  •  :その記事(ページ)の投稿者名
  •  :その記事のカテゴリー名
  •  :その記事に付けられたタグ

出力される文字列の体裁は、()内の引数で変えられます。
例えば、Moreタグを入れたときに表示される「続きを読む」の文字を変えたいときは、

<?php the_content( '続きを読むにはここをクリック!' ); ?>

という感じで引数を指定してやればOKです。

各タグごとに引数の記述方法は決まっているので、そこは各自リファレンスを確認していただくとよいと思います。

関連リンク

テンプレートタグ – WordPress Codex 日本語版